"既存周辺"と言われた新規事業担当者へ
「飛び地ではなく、染み出しで」。
その方針を受けた後、新規が進まなくなる構造があります。
経営方針の問題ではなく、評価軸の設計の問題です。
13年。260プロジェクト。累計売上貢献500億円超。
既存と新規の論理を分けながら事業を動かした実装経験があります。
三菱地所・大和リビング・SONY・日立製作所 ほか
上場企業を中心に260件以上の共動実績
The Problem
経営から「ゼロイチより、既存事業の周辺で攻めろ」という方針が出た。
その後に起きていること。
方針に沿って、既存事業部に声をかけた。「新規事業の話で協力してほしい」。
「担当者が捕まらない」「予算は既存事業のマーケティングで使う」
「それは自分たちの顧客だから勝手に動かないでほしい」。
「染み出し」という言葉が、実際には「縮小」として機能している。
方針を受けた担当者だけが板挟みになり、事業が前に進まない状態が続く。
Root Cause
「既存事業の周辺」という方針は、正しい選択肢の場合があります。
ただし問題は、評価軸の混在です。
既存事業は、今期の売上・利益で評価される。
新規事業は、3年後・5年後の可能性で
評価されなければならない。
この二つを同じ組織・同じ評価基準で動かすと、既存が「リソースを守る」ために動き、
新規が「邪魔されない範囲」でしか動けなくなる。
これは、担当者の交渉力や関係構築の問題ではありません。
評価軸が混在している組織の構造的な結果です。
既存事業部との調整を繰り返しても、評価軸が混在したままでは既存の論理が優先されます。
担当者一人で抱え込んでも解決できる問題ではありません。
What You Want
経営の方針には従う。既存周辺で攻める方向性も理解している。
自分が動かしている案件が「既存の下請け」になっていくのは、見たくない。
新規事業として立ち上げた。新規として評価されたい。
既存事業の論理に引きずられないまま動かしたい。
— 新規事業担当者が抱える「意志と現実の板挟み」
評価軸の設計という「制度の問題」を変えなければ、
同じ状況は続きます。
担当者一人で既存部門との軋轢を抱え込んでも、解決できる問題ではありません。
Why Curations
「既存事業部との調整ができていない」のは、調整努力が足りないからではありません。
評価軸が混在したままでは、どれだけ調整しても
既存の論理が優先されます。
Curationsは、新規事業が新規の論理で動ける設計から入ります。
Our Solution
ペインGに対して、Curationsが推奨するのはPhase 1→2です。
既存事業のKPIとは別の軸で、新規の成功条件を定義する。
アウトプット:新規事業の意思決定基準・GD・方向性確定
既存の資産(顧客・チャネル・技術)を新規の文脈でどう使うかを具体化する。
アウトプット:既存活用仮説・顧客検証計画・モック
仮説を検証し、事業として成立するかを実証する。
事業として動かせる体制を整え、スケールさせる。
新規事業の推進力を自社に定着させる。
全部やる必要はありません。
まず今期の方向性確定から始めます。
The Full Picture
「既存周辺で攻める」という方針も、
全体像の中でどのPhaseから入るかを見た上で選ぶ方が、
後から方向転換するコストが出ません。
Phase 1で評価軸を分け、Phase 2で既存活用の仮説を作り、
Phase 3で実証、Phase 4でスケールする。
Case Study
三菱地所・大和リビング。
「既存の周辺で攻める」方針を、新規の設計で動かした事例です。
三菱地所が持つのは、丸の内エリアという既存アセットです。
そのアセットを活用して、新規事業を作る。
「健康活動をポイント化して、健康で立身出世できる仕組み」
丸の内ヘルスカンパニーは、そのコンセプトから生まれました。
既存の不動産事業とは別の論理で、
「丸の内に集まる人」を顧客にした新規事業。
Curationsがチームに入り、事業設計から開発・運営まで担当。
健康エンタメアプリとして事業化に至りました。
大和リビングが持つのは、60万戸の賃貸住宅ネットワークです。
この既存資産を活用して、IoT住宅という新規事業を作る。
スタートアップ4社の技術と自社プラットフォームを組み合わせて、
短期間でサービスを立ち上げました。
結果、60万戸に導入。
既存資産が新規事業のインフラになった事例です。
260社
新規事業支援実績
13年
大企業新規事業専門
500億超
支援案件の事業創出額
1,300名
事業家ネットワーク
Future State
Phase 1〜2を終えた後の状態。
既存部門との交渉に、根拠として出せる設計書がある。
担当者が「新規事業推進者」として社内で認識されている。
既存アセットを活用した新規事業が実証フェーズに入っている。
「染み出し」という言葉の実体が、具体的な事業仮説になっている。
既存事業部との協力関係が、交渉ではなく役割分担として機能している。
担当者として、そう言える状態を作る。
それがCurationsの仕事です。
For Approval
「既存周辺で攻めること」と「新規事業として動かすこと」を
両立させるための投資の根拠を、整理しました。
既存アセットを活用できる市場機会には、タイミングがあります。
今の競合状況・技術環境の中でこそ、既存アセットが新規の差別化になる。
評価軸の設計を今期に確定させることが、来期以降の実行スピードを決めます。
「既存事業の論理」と「新規事業の論理」の両方を知っています。
260件の実績には、既存アセット活用で事業化した案件が複数あります。
三菱地所・大和リビングの事例が、その証左です。
30分の無料相談で、現在の状況と評価軸の混在箇所を確認します。
その後、Phase 1(1ヶ月・概算300万円〜)の提案書を作成。
承認後にPhase 1スタート。まずここから動けます。
三菱地所 / 大和リビング / SONY / 日立製作所 ほか 累計260件以上の共動実績
提案書を渡すためではありません。
御社の既存事業と新規事業の現状を整理するための30分です。
オンライン・30分・無料